こんにちは。
腰痛、痛風持ち、高齢スキーヤーのカッシャです。
12月20日たんばらスキーパークへ初滑りに行ってきました。
いつものかたしな高原スキー場は、まだオープン前。
たんばらスキーパークは、すでにオープンしており、積雪80cm。
早くも全コース滑走可。
たんばらのシーズンインは、早いですね。
標高は、
たんばらスノーパーク:1,250m~1,550m
かたしな高原スキー場:950m~1,250m
標高差100mで、気温は約0.6℃違いますので、気温が低く人口降雪機の台数が多いたんばらは、他より早いオープンが可能なのかもしれません。
今シーズンは、12月初旬から寒波がやってきて、今年は雪の心配は不要かと思っていたら、今度は急に暖かくなり、スキー場も困っているようです。
これを書いているのは、12月26日。
今日は、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、全国的に風が強く、山間部では、まとまった雪が降っているようですので、少しほっとしています。
ゲレンデはファミリー向きでも、道路は上級者向き?
たんばらスキーパークへ行く道は、スタックが多いと聞きます。
今日は、雪が少ないので大丈夫でしょうが、注意しながら行ってみましょう。
沼田インターを降りて、県道266号線(上発知材木町線)を北上します。
ホームページでは、途中から「道幅が狭いため迂回にご協力ください」と記載があったので、上発知の信号を右折して、「利根沼田望郷ライン」を北上することにしました。
途中から「上発知材木町線」に合流して北上していくと、「民宿みのや前の最終トイレ」が見えてきました。

積雪の状況にもよりますが、スタッドレスを履いていても4WDでない車は、チェーンをした方が良さそうです。
この先もチェーン脱着所が2~3か所ありますが、ここが一番広そうなので、ここで判断しチェーンを装着する必要がありますね。
でも、今日は大丈夫でしょう。
このまま進みます。

この辺りから、少し登りが急になってきます。
途中、停車した車から、オレンジ系のベストを着て鉄砲をもった人が降りてきました。
クマ?
クマがいるのか?

「クマの出没に注意してください」
いたる所に掲示あり。
この辺りから登りのヘアピンカーブが続きます。
雪は残っていますが、問題なさそうです。
無事に、たんばらスノーパーク到着
リフト券購入

まずはリフト券の購入。
今日のウエアには、チケットホルダーが付いていないのに気が付き、一番安いというたんばらオリジナルのホルダーを購入。
900円
リフト代は、シニア割引で
5,700円
ちと高いが、最近はシニア割引が65歳以上というスキー場が増えてきているので、まあ良しとしよう。

ゲレンデ状況
第1リフトを乗り継ぎ、第2リフトへ。
第2リフトの左側の斜面。
センターコース
ここがメインのコースなのでしょう。
きれいに整備されています。

良いお天気。
これ大事。
第2リフトを降りて左方向へ。
少し降りると、左側がセンターコース。
右側がトライアルコース。

やはり人口降雪機が所々にあります。

これで雪を降らせるんですね。
雪質は、MIDくらいか?
人口雪の硬いけどエッジが効く斜面って、割と好きです。
トライアルコースへ行って見ましょう。

上の写真の左側に、コブができるみたいですが、今日はまだ無い。
きっと上の半分くらいが、非圧雪エリアなのだと思います。

レイクウッドコース
各コース、「ブッシュ有」の立札が立っていて、注意して降りてみますが、それほどブッシュは見当たらない。
ひどいスキー場だと、雪が少ないと、どこからか雪を運んだか削れたかわかりませんが、小石が混ざっていることがあります。
さすが、東急スノーリゾート
整備されてます。
今日の練習内容
はじめに軽くフリー滑走。
年々、筋力が衰えてくるのが分かる。
近年、初日はスキーをするのが嫌になるほど、バラバラ。
そこをグッと我慢して、一本を丁寧に滑ってみるが・・。
コースの確認で数本滑っただけで、脚が痛い。
ブーツに締め付けられる足も慣れていない為、悲鳴を上げだす。
本当は、この後低速系の練習をしたかったのだが・・・。
少し休もう。


レストハウスは、きれいです。
早昼飯にしようかと思ったが、まだ9時半。
レストランオープンは、10時から。
無料の水をグビッっと飲み、またスキー板を履き駐車場まで降りることにしました。
駐車場の車の中で、ブーツを脱ぎ、少し休憩。
1時間ほど休憩し、再度ゲレンデへ。
第2リフト、第4リフトを数本すべりましたが、気温が上がってきて、雪も超wetになり全くすべらなくなってしまいました。
帰ろ。
まあ、年寄りの初日は、こんなもんさ。
帰りは、川場温泉へ
脚も痛いし、腰も痛い。
温泉に行こう。
そういえば近くに、安くて空いている温泉があった。

川場温泉センター いこいの湯
この看板、見落としやすいんですよね。
前回もそうだった。

やってます。
玄関開けると、

入浴ともつ煮定食のセットで、1300円
ここのもつ煮が、美味いんです。
料金払うと、
「入浴が先ですか?」
「はい」
「では、あがったら声かけてください」
「はーい」

泉質:アルカリ性単純温泉
脱衣所から浴室へ。
先行者なし。
なかなか良い温泉です。
筋肉痛の足腰が、溶けていくようです。
大広間に戻り、入浴から上がったことを告げると、間もなくして、

もつ煮定食

付け合わせは、ゴボウの味噌漬けと、シイタケの煮物。
これがまた、美味かった。
食事後は、1時間ほど仮眠。
朝が早かったので、ここでの仮眠で体力を回復。
結局、滑ったのは1時間ちょいか・・・。
「まあ、初日はこんなもんさ」と自分に言い聞かせ、その後は、ゆっくりと千葉の家まで帰りました。
次は、ちゃんと練習しよ。


