今シーズン最後の自然コブで練習をしようと思い、3月21日金曜日にガーラ湯沢へ行ってきました。
いつものダイナミックレールパックで。
新幹線で1時間半でスキー場へ到着
東京駅発 07時36分 ⇒ ガーラ湯沢着 09時03分
今回は平日に行ってきましたが、新幹線は満席。
学生と外国人が多かったような気がします。
1時間半程でスキー場に到着。
何度乗っても早い、新幹線は。
4時間かけて車で行くのに比べると、体への負担がありません。
デメリットを探すとすれば、時間の自由度がない。
帰りの新幹線も予約しているので、時間が決まっている。
このくらいかな?
今のところ。
いつものように、ロッカーで身支度。
ロッカー代が1,000円かかりますが、何度も出し入れでき、ブーツの入ったリュックも楽々入る大きさなので、これは良しとしましょう。
ゴンドラに乗り、ゲレンデへ。
コブ練習前の足慣らし
まずはゴンドラ降りて、すぐ左にある初心者コースへ「メロディー」へ。
ここは低速の練習をするのにちょうどよい斜面です。
ゲレンデもリフトも名前がついてるようです。
(第1リフトとか、第2リフトとか、数字の方が覚えやすいのですが・・・。)
ガーラ湯沢のコースは、初心者向けのコースは比較的少ないような気がします。
もちろん迂回コースはありますが、迂回コースって狭いので、初心者には少し危険です。
メロディーで数本滑りウオーミングアップ。
そして「バルーシュ」に乗り北エリアへ。
ここは程よい中斜面。
きれいにグルーミングされたバーンで、比較的空いてます。
この日も気持ちよく滑れたのですが、今日の目的はコブ。
ほどほどにしておきます。

コース途中を左へ

スーパースワンへ行く途中のバーン、短いですが雪も荒れてなくて、滑りやすい。
自然コブの名物コース スーパースワン
でました!
ガーラ湯沢の名物コース。
コブ好きスキーヤーにとっては、よいバーンなのでしょうが、
コブ嫌いの私にとっては、溜息出そう。

先日のスキースクールで、コブが旨くなる方法を質問したところ、
「コブは理屈ではなく、慣れること。」
「コブに入ってしまうと、何もできなくなる。」
なるほど。
がんばってみましょうか。

5コブくらいで下に着くような短い距離であれば、多少暴走しても、何とかなりそうと思い、
下の方まで移動し、途中からコースイン。
姿勢を低くし、板をずらしながら回す。
そんなことに注意しながら滑ってみますが、スピードを制御できない。
さらに、見た目以上に雪が重くて、板が回らない。
なかなか上手くいきません。
上手な人は、気持ちよさそうに滑ってますが、離れて下からみると、こんなに長い。

5本程滑ったところで、転倒。
首が痛い。
戦意喪失。
時刻は14時少し過ぎたか。
少し早いが、ここで終了。
温泉でゆっくり
ダイナミックレールパックのデメリットが出てしまいました。
帰りの新幹線まで、まだ3時間程あります。
しかし、ガーラ湯沢のメリットのひとつ、温泉施設があります。
通常料金は、1,300円ですが、リフト券(1日券)が割引券になっていて、それを出すことで1,000円で入場できます。
タオル付きなので、持っていく必要もなし。
特に平日のこの時間(15時頃)は、先客1名でゆっくり入ることができました。
帰りの新幹線は、17時04分。
入浴後は、広間でビール飲んで昼寝。
スキーの後の温泉は、疲れた筋肉も癒され、最高ですね。
ガーラのコブ斜面では、慣れるにしても少し難しい斜面です。
もっと緩斜面のコブはないものだろうか?
しかし、昨シーズンの投稿を見ていると、まったく進歩していない。
今シーズンは、雪が多くて春スキーも問題なさそう。
あと1回くらい、来れるだろうか?