博多は、アジフライも美味しい

全国的に梅雨明け。
暑くなってきました。

7月に入ると、博多はすっかり山笠モード。

7月の連休に、久しぶりのトレッキングを予定していたのですが、
数日前から調子が悪い。
しばらくして発熱。
病院へ行くと、コロナ陽性。

まだ、コロナにかかるんだ。
最近、新幹線に乗ってもマスクしないことが多かったなあ。
注意しなきゃ。

熱も下がり、回復してきたので、
今回は最近食べた昼飯ストックの中から、アジフライの昼ごはんについて書いてみます。

博多は、アジフライも美味しいです。
何年か前から、こだわりの店もちらほら出てきています。

三陽食堂

この季節に食べたくなるのは、アジフライ。
一昨年だったか?博多地下街にオープンしたのは知っていたのですが、昼時に通るといつも行列。

三陽食堂

並ぶのが嫌いなので、いつもは素通りしていたのですが、今回は開店時間の11時目指して行ってみました。

開店直後は、すんなり入れます。
自動販売機で食券を購入。
なんの迷いもなく、「アジフライ定食」(990円)を選択。

店員さんに食券を渡し、水をグビッっと飲みながらテーブル前のソース類の確認をしていると、
料理が運ばれてきました。

そして、店員さんからアジのたたきが食べ放題との説明を聞き、さっそく取りに行きます。

アジのたたきが食べ放題というのは珍しい。
これだけで、ごはん一杯食べれます。

ダイエットしている私にとっては、アジフライ3枚と軽めのご飯は、ちょうどよい量。
ごはん大盛だとプラス50円。

まずはアジフライ。
タルタルソースをちょっとつけて、早速いただきます。

サクッ(食べる音)

美味い。

衣は、細かくて食べやすい。

子供の頃は、アジフライはあまり好きではありませんでした。
理由は二つ。
たまに小骨があることと、衣が粗くて口の中が痛くなること。
大人になってからは、慣れましたが。

しかしこのアジフライは、衣が細かくてフワフワ。
小骨の気配もなく、安心して食べれます。

アジフライ3枚、あっという間にペロリ。

追加するつもりはありませんでしたが、念のためメニューを見ると、
アジフライ1皿(2枚)の料金が350円。

そしてよく見ると、なんと、アジフライ食べ放題定食(14時まで)1,240円というのが、あるではないか!
追加をするくらいなら、アジフライ食べ放題定食がお得。

 

食事が終わり、店員さんに聞いてみました。

私

このアジフライ、10枚くらい食べてしまう人いるんじゃないですか?
軽くて、美味しいから。

店員さん
店員さん

いえいえ、女性でも20枚くらい、「ペロリ」とたべてしまいますよ!

男性だと、30枚くらい食べてしまう人がいるようです。
びっくり。

とみさん食堂

その数日後、またアジフライが食べたくなり、調べてみると美味しそうなお店がありました。

とみさん食堂

最寄り駅は、地下鉄空港線の中洲川端。
下車してすぐ、博多川沿いにありました。

細長い入り口を上がった2階が店舗。

入り口上に書いてある、情熱の「あじフライ」が気になります。
アジフライにこだわりがあるようで、楽しみです。

2階へ上がり、店内へ。
昔ながらの食堂をイメージしてきましたが、ちょっと違う。
おしゃれな感じの店内です。

博多川が見える窓際に座り、メニューを見ると、ありました。

一番人気 情熱のアジフライ定食 1,420円

その隣に、クラシックアジフライ定食というのがあるぞ。
同じ価格で。
こちらは「昔ながらのザクザクした大粒パン粉のアジフライ!!」と書いてあり、さて、どうするか?

やはりここは、一番人気を注文しておきましょう。

そして、ソース類を確認し、どれを使うか作戦を考えていると出来てきました。

おっ、ボリュームあるぞ。

アジフライも大きいし、後ろに隠れているのはナスとかぼちゃか?
アジフライを食べに来たとはいえ、野菜のフライがついているのも楽しい。

ここは最初から作戦通りに、ウスターソースを少しつけ、その上にタルタルソースをのせ一口目。

サクッ(食べる音)

アジが大きて厚い。

衣は細かく、骨はまったく気配すらない。

適度に野菜のフライを間に入れながら、完食。

美味しくいただきました。

アジフライセンター おむこさん

最後に、アジフライセンターおむこさん。
今年は、梅雨入り直前に行ってきたのですが、相変わらず美味しかったです。

もちろんここも昼時は行列なので、開店前の11時15分頃に到着。

私のアジフライの見方が変わったのは、この店が最初でした。
アジフライをメインで打ち出しているので、どんなアジフライかと思い行ってみたのですが、今まで食べたことのないアジフライで感動したのを覚えています。

食券機で、アジフライ定食(1,200円)を購入。
通路でオープンを待ちます。

オープンし店内へ。
食券を店員さん渡し、カウンターの奥から順番に座っていきます。

少しすると、お盆にのったご飯とみそ汁が出てきます。

そして、直後に揚げたてのアジフライが登場。
絶妙なタイミング。

ご飯を出すタイミングと、アジフライを揚げるタイミング。
どう合わせているのか?

まずはレモンを軽くかけ、タルタルソースで一口目。

サクッ(食べる音)

ひとことで言うなら、「フワフワでサクサク」
(それしか思い浮かばない)

衣は細かくてサクサク、軽く揚げた感じで衣の色も薄い。
もちろん、小骨の気配、まったくなし。

相変わらずのアジフライセンターおむこさん

この日も美味しくいただきました。

 

あー、またアジフライが食べたくなってきた・・。