初めてのアユイング-準備編

以前から気になっていたターゲットがある。

アユ

アユの塩焼きが食べたい!!

しかし、アユの友釣りはどうしても敷居が高い。
おとりアユの扱いも難しそうだし、道具の値段が、ムチャクチャ高い。
しかし、最近はやりだしている、アユイング。
これなら今持っているロッドやリールでもいけそうだ。

今年も6月頃から気にはなっていたが、なかなか第一歩を踏み込めず時間が経過するばかり。

さあ、どうする?

よし、まずは道具を揃えてしまおう。
いつでも行けるように。

必要な装備

何を揃えればよいか?
まずは、格好から。
見た目が大事。

タイツ

アユ釣りに必要な装備で、まず思いつくのがアユタイツ。これに一番悩みました。

アユイングの動画を見ていると、アンダータイツ+ショートパンツスタイルでも良さそう。
しかしアンダータイツだと、真夏は良いが、川の水って意外冷たいかも。

アユ用のタイツを見ると、いろいろな種類があるが、結構高いぞ。出費は出来るだけ抑えたい。
すぐ飽きるかもしれないし。

結局、値段も手ごろで他の釣りでも使えそうなものを購入。

mazume ライトウエットタイツ MZWT-615

ネオプレーン生地 厚さ1.5mm
冬は使わないので、このくらいでよいだろう。

くつ

これはすんなり決まりました。

エクセル 鮎タビ FP-5780

川の中の石は滑るので靴底はフェルト素材が良い。

(お店で、これが一番安かったので)

砂利ガード

これは、ずいぶん調べました。

鮎タビ、このまま川に入ったら、足首のところから鮎タビの中へ砂や小石が入って来やしないか?
ウエットタイツのmazumeのホームページを見てみると、

「スタンダードなライトウエットスタイルは、ライトウエットタイツにウエットソックスロングと膝パット、ウエーディングシューズを組み合わせます。」

と記載があります。
特にウエットソックスロングは、シューズ内に小石が入らないようにする役目があり、見た目もカッコイイ。
しかし、「小石を入れない」ことだけを目的とすると、少しお高い。
小石が入らないようにする方法はないのか?と探していると、

ありました。

名前もそのまま、
ダイワジャリガード

これ、かなり良いです。(実釣後の感想)

引き舟

釣ったアユをキープする船。

ダイワ 友舟 GX-420W

これは、一番小さくて、値段の安いものを選択。

釣ったアユをすぐにクーラーBOXへ入れれば不要かと思ったが、アユ釣り師っぽいので購入。

タモ

釣ったアユをキャッチするのに使用。
アユルアーの針は、返しがないので外れやすいのと、アユを針から外す作業を川の中で行うため必須の道具。それと、これもアユ釣り師っぽくて、カッコいい。

TAKA A-0114 AYU CATCH NET

鮎ベルト

あと、何が必要か?

釣具店でいろいろ見ていたら、「鮎ベルト」というものを見つけました。

そっか。

タモや引き舟を体に装着するベルト。

WORKMAN行けば、似たようなベルトは安く売ってるが、・・・。
どうしよう。

一応、買っときました。
引き舟を装着するところ(引舟ホルダー)もあり、初めてでもあるし、専用のものを買っておきましょう。

DUO 鮎ベルト

必要なタックル

これで見た目は、アユイングらしい格好ができました。
いよいよタックルの準備です。

まずはロッドから。

ロッド

アユイング専用のロッドも出ていますが、今持っているロッドで出来そうな感じ。

アユイングのブログを見ていると、エギングやアジングのロッドを代用できそうな感じだけど、どっちがいいだろうか?
アユルアーの重さは?
8g~11gくらいかな?
昔買ったアジングロッド(8.3ft)で対応できそうだ。
念の為、エギングロッド(8.0ft)も用意しとこ。

リール

アジングロッドには、2000番のリール。
PE0.4号+リーダー2号(フロロカーボン)

エギングロッドには、2500番のリール。
PE0.6号+リーダー2号(フロロカーボン)

リーダーが少し太いかとも思いましたが、根掛かりした時の回収を考えて。

ルアー

いよいよルアーです。

お店ですぐに目に入ったのが、

ダイワ AYUING MINNO 94SP-LASER IMPACT LI縄張りアユ

なんとなく釣れそうな感じ。
ルアーを選ぶのって、過去の釣れた経験がどこかに残っていて、気が付くと似たようなルアーを買っているんですよね、私の場合。
でも、このルアーはなんだか釣れそう。

もう1個、少し大きめを買っておきましょうか。

ダイワ AYUING MINNO 110SF クリアギラギラアユ

これで、準備完了。
予備のフックも買いました。

これでいつでも行けます。
さて、どこへ行こうか?

しかし・・・

現在、大阪に単身赴任中の私。

車がない

京都方面で、電車で行けそうな川を探して見ることにしました。

道具を買ってしまったからには、後へは引けない。